2015年6月26日金曜日

adidas micoachの使い方

今回は私のランニングコーチadidas micoachをご紹介します。

人間のコーチを雇うとお金がかかりますが、このコーチはなんと無料です。完全に無料です。アプリにありがちな無料版と有料版になんて分かれていません。安心してこきつかってください。

スマホにインストールして簡単な設定をするだけですぐに使えます。
しかしこの場合コーチはほとんど何もしてくれません。
ただ走った距離やペースを教えてくれるだけです。

コーチの機能を十二分に発揮するには、自分の今の能力を計って、それに見合った目標プランを設定する必要があります。
それをもとにコーチがトレーニングプランを作ってくれるので、あとはそれに従って頑張るだけです。

自分の今の能力を計るには、アセスメントワークアウトを行う必要があります。
アセスメントワークアウトについてadidasのサイトに詳しく解説されているので、よくわからないという方はそちらをご覧ください。下にリンクを載せておきます。

 ※miCoachアセスメントワークアウト

自分の今の能力が分かったら、次にそれに見合ったトレーニングプランを選びます。
トレーニングプランは、野球やバスケなどの各種スポーツやダイエット目的の軽い物、本格的なマラソンプランなど多岐にわたっています。
さらに選んだプランはレベルが数段階に分かれていて、その中から自分に合ったものを選択できます。
これは高すぎても低すぎてもいけません。今の能力の少し上のレベルを選択しましょう。

コーチが組んでくれるプランは、4つに分かれたコーチングゾーンの中から数種類を使って組まれています。
ゾーンは遅い方から、ブルー、グリーン、イエロー、レッドとなっています。
これは先程のアセスメントワークアウトの結果をもとに設定されます。
きつすぎたり逆に楽すぎる場合は公式サイトにログインして設定を変更してください。
※私のスマホアプリからは変更出来ませんでした。

私の設定はこんな感じです。


ペースと心拍数どちらか選べますが、私は心拍計を持っていないのでスマホのGPSを利用したペースゾーンを選択しています。
グリーンは楽に走れるペースで、イエローはちょっときついペースです。
私は最初の歩き出しもブルーゾーンに含めたいので、ブルーゾーンを広めに設定しています。

そしてコースが組んでくれるプランのある一日のワークアウト例がこちらてす。


これは閾値ランというワークアウトで、他にインターバルやロング走など複数種類のワークアウトでプランは構成されています。


あとはこのプランに従って走るだけです。
指定されたゾーンペースを守って走りましょう。
ゾーンからずれるとコーチが音声で教えてくれます。
無視することもできますが、ここはしっかり従っておきましょう。
ワークアウト終了後には、どれだけゾーンの範囲内に収まって走れたかが、スコアとして表示されます。
こんな感じです。


66%でもおめでとうなんていってくれるやさしいコーチです。

アプリからはワークアウトの詳しい内容をチェックできませんが(私の環境では)、公式サイトの設定・お知らせの所でお知らせメールの配信設定ができます。


こんな感じのメールが届きます。
PDFでさらに詳しい内容を受け取ることもできます。
便利なので是非設定してみてください。


以上、adidas micoachの使い方でした。
何か分からないことがあったらお気軽にコメントしてください。私の分かる範囲でお答えいたします。答えられなかったらごめんなさい。

それでは皆さん、コーチをこき使って目標達成に向けて頑張りましょう!

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