足裏のどこで着地するのがベストなのか。
様々な議論が繰り返され今も答えは出ていません。
着地には大きく分けて三つの種類があります。
- つま先着地
- かかと着地
- フラット着地
私は走り始めた頃かかと着地をしていました。
初心者はクッション性の優れたシューズを履いて、かかとで着地するのが良いとされていました。おそらく今もそうだと思います。
しかし、かかと着地を続けていた私は膝を痛めてしまいました。
つま先をしっかり使わなかったために開張足になり、足裏が弱いため足底筋膜炎にもなりました。
そこで着地方法について調べてみると、つま先着地(ベアフット着地)という理論にたどり着きました。
裸足になってその場で縄跳びをする時のようにジャンプした時、人は必ずつま先(前足部)で着地します。
かかとで着地すると痛くて仕方ありません。
裸足で走ろうとする場合も同様で、かかとで着地なんて痛くてとてもできません。
必然的につま先着地になるのです。
裸足だと痛いかかと着地を、靴の性能でごまかしてまでするのは何か違う気がします。
私は2ヶ月前からつま先着地を実践しています。
最初の頃は足裏に負担がかかり軽い足底筋膜炎の症状が出て、ふくらはぎがパンパンになりましたが、今では足裏やふくらはぎも鍛えられ、膝への負担が減った気がします。
そして一週間前、パルクールのことを調べていくうちに、パルクールもつま先着地であることを知りました。
そんなこともあり、何か運命的なものを感じトレーサーとなる決意をしたのです。
ベアフットランニング。
パルクールの着地。
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